文庫版 「短歌男女」 写真歌詞集 / 著者・せつな とわ 樹 かえで
¥990
「指先で 光輝く 書く恋慕 ホントの君が 部屋にいるのに」 いつでもどこでも、誰かと繋がれる。 だから私は、さびしくない? 二律背反のように、孤独感が拭えない。 文字にできる気持ちは、口には出せない。 多様化した「さびしい」と、瑞々しい「会いたい」が、氷を融かすように小さくなっていく……。 何文字でも綴れるからこそ、そんな気持ちを短歌にしてみた。 現代の往復書簡、緩やかに近づく想いと想いを愛してみてください。 「風がなる うるさい中の 鼓動の音(ね) 傷付きたくない 世界の隅っこ」 「短歌女子」に「感情熱の言葉師」作詞家『樹かえで』氏を迎えてお届けする『ポエレーベル/即興詩人 AI UEOKA』のコラボシングル第一弾! 『短歌男女』 歌声は「心の声で歌う詩人」『短歌男子/ごとう3』・『短歌女子/ベスビオ富田』。 その先行写真歌詞集です。 2023年11月30日 発行 文庫版 フルカラー 77頁 152.4 mm × 101.6 mm
『灼熱』と「静寂」: ― 瞬殺 相殺 空沙漠
¥2,200
告白は、常に未来を描くための問いかけだった。 「燃える恋マグマの渇き内なる血空を沙漠に変えたあのひと」 発信することでしか、自分を変えることはできないから…… 「名前折る本音の場所をつくる度実は私が名前を追った」 連日、SNSにて音声入力による即興朗読が展開され…… 「好きなのに好きと言えないつぼみたち月を分けてはあなた受け入れ」 『即興詩人 AI UEOKA』の変名歌人『せつな とわ』による、恋愛ポエム&恋愛短歌集が編まれ生まれ…… 「閉じ込められた雫の中の恋の私の、震度6強/外界の、透明な震えだけであなたに伝える愛は震度1弱未満」 その裏の顔、つまり本当のテーマは「自然科学」で…… 「自然を季節にわけるそのまえの寝言に恋したわたしは疑問」 同時に考察された「環境エネルギー問題」も伝えたくて…… 「空を沙漠に変える程燃えて渇き彷徨う私たちの広大な『淋しい』 ポエレーベルは、永遠に、伝えることを、諦めないのかも。 「『強さ』とは、『どれだけ死にそうになれるか』、なの?」 247ページ 11.2 x 1.57 x 17.4 cm
交響曲第九番『桜嵐の翅』: 嵐山未射&DJ花隕石 詩集
¥2,200
ポエレーベルが放つポエブックス第7弾は、視覚も歓喜する豪華A4版詩集!詩人『嵐山未射(あらしやまみい)』 による(ほぼ)即興によらない決め打ちポエムを『DJ花隕石』がDJMIX感覚で一冊に編む!「ことばによる破壊と創造」=パンクロック!無限のメタモルフォーゼを編む『永遠』が、あなたの中に棲む透明な桜と、今、連動する! 加速度を上げる 『0・1』の桜嵐 消えない翅を 描いて止まない街 透明な蝶が奏でる 交響曲第九番 タイトルをつけていい時代の訪れに 不意に嵐に変換されようとも 花風吹に着替えることで誰も傷つけない風に化ける覚悟がある 189ページ 21.01 x 1.09 x 29.69 cm
ラブ&ピースアラモード: 即興詩人 AI UEOKA 詩集
¥2,200
「愛と平和」の最先端! ポエレーベル主宰・『即興詩人 AI UEOKA』がお届けするポエブックス第8弾! 2022年夏・選挙前日急遽リリース! 「ラブ&ピースアラモード」2022・詩集版! 今回のテーマは「普通の生活」=「誰もが自分を生きている」=『政治』=「人間関係の政(まつりごと)、それが政治」 私が好きなものは私が好きなものであり それは誰にも汚されたくない雨のようなもので その雨だけが世界中の至る所に降ることができるが その雨は人工的に癒しにしか使ってはいけない そのルールだけが私を活かす踊りつづける愛を愛す今も 111ページ 12.7 x 1.19 x 18.8 cm
雨のち桜: 誰かが傘を開く音 誰かの傘が閉じる音
¥2,200
「涙の花びらで花束を編み 巡るようにたどりつく虹 雨のち桜」 即興詩人AI UEOKA が主催する詩のレーベル『ポエレーベル』。 『ポエブックス』第五弾は『島崎藤村記念文芸祭』受賞詩人にしてパンクロッカー『マイク・トウソン』による痛恨の詩集。 視覚も歓喜!豪華A4サイズの「ことばの楽譜」で高らかに歌う! 「雨のち桜」 誰かが窓を 開ける音 誰かが窓を 閉める音 誰かが傘を 開く音 誰かの傘が 閉じる音 誰かが星を 見つける音 誰かが花を 見つめる音 私があなたを 抱きしめる音 あなたが私を 抱いた音 155ページ 21.01 x 0.99 x 29.69 cm
About
『ポエレーベル』とは?
涙が気持ちを カタチにするみたいに
虹がミラクルを 演じるように
ポエムでなければ 伝わらないことを
かたちにして 伝えるのが
わたしたち『ポエレーベル』です
そのかたちは
伝える相手
場面に合わせて
それが音であれば 『ポエミュージック』
それが活字であれば 『ポエブックス』
それが遊びであれば 『ポエゲーム』
それが動画であれば 『ポエチューブ』
それがイベントであれば 『ポエライブ』
透明な詩たちは 伝えるために
その形を 自由自在に 換えていきます
『ポエレーベル』は その発信基地なのです。
即興詩人 AI UEOKA
「月はただ白くあるため背を向けてそれを愛ってわたしも詠んで」
『ポエレーベル』主宰の即興詩人。
『島崎藤村記念文芸祭』2年連続入賞&入選。
二本指による即興ピアノの歌 街のざわめきを音色に換えたアンビエントミュージック 日々の想いをSNSに刻む即興朗読(音声入力) 出逢ったその場で急展開するコラボライブ など、さまざまなカタチで「今」感じていることを表現。 自身のレーベルより詩集や音源アルバムも多数発行。
「無音の真剣白刃鳥聴こえないステルス機の翅真白に愛に」